宮地嶽神社

花と宝物・みどころhighlight

周辺散策



A. 鳥居より

宮地嶽神社は美しい海と山のあいだにあります。 神社より海岸を望むと、参道が一直線に続いております。 海までは歩いて15分ほど。 美しい海岸が霞んで見えます。 秋の大祭にはこの参道を牛車に揺られて、平安絵巻のように十二単の祭王と御神輿が進みます。

B. 松林

海岸の手前には美しい松林が、福間海岸から続いています。 『九州の鎌倉』と呼ばれるこの松林には、昔は沢山のキツネが住んでいたそうです。『又ぜーさんとお三キツネ』という、この海岸に伝わる昔話で育った村の人々が、決してキツネを捕らえて殺すことがなかったからだそうです。残念ながら、現在はキツネを見かけることは出来ませんが、人間とキツネがとんちを出し合った昔話の舞台と思うと、なんだか愉快ですね。

C. 海岸の鳥居

松林を越えると、海岸の鳥居が見えます。 鳥居の向こうは、宮地浜です。 玄海灘の海の向こうには、相島が霞んで見えます。 数十年前には、海の中に鳥居が建っていたそうです。

D. 宮地浜

見渡す限り美しい砂浜が続く宮地浜。 夏には海水浴を楽しむ多くの人で賑わいます。 海岸沿いにはオシャレなカフェや、地元で浜上げされる新鮮な魚料理のお店が並びます。 窓際やテラスで海を見ながら、普段と違う時間の流れを楽しんでください。また、ゆっくりと心ゆくまで砂浜を散歩してみては。移りゆく海の色や絶えまない波の音に、日常の疲れが癒されていきます。

E. 自然歩道

宮地嶽神社の奥之宮、不動神社の先には宮地嶽自然歩道があり、ハイカーの中ではちょっとしたスポットになっています。 全長2400m。ここから宮地岳・在自山の山頂まで登ることができます。

F. 山頂までの道

登り始めは、桜やもみじ、ツツジなどが広がる遊歩道です。 四季の移ろいを感じながら、進んでいくと、途中から次第に上り坂になっていきます。

G. 竹藪の道

しばらく進むと、最初の遊歩道と違い、かなり急斜が続きます。 光がわずかしか届かないような暗い山道を、まるで神々の住まう地に進んでいくようなそんな感じがします。階段あり、竹薮ありの道を登っていくと、急に視界が開けます。

H. 山頂付近

小さな広場に出ました。古い木のベンチがあり、休憩できそうです。 振り返ると、目の前に広がるのは、玄海から福岡市内まで見渡せる絶景です。ベンチに腰掛け、さわやかな風に身を任せると、山登りの汗がすうっと引いていきます。山のチカラと、海のチカラ、両方を受けて心が浄化されていきます。

I. 山頂

山頂には、宮地嶽神社の古社があり、鳥居の向こうは海が見えます。 約1700年前に神功皇后が新羅との戦いの際、戦勝祈願をされたという神話の地です。 そして自ら船で日本海を渡り、一滴の血も流さずに勝利したと伝えられております。 ここまでお参りすれば、そのご威徳と開運のご加護をしっかりと頂けるような気がしてきますね。