宮地嶽神社 -みやじだけ-
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狛犬[こまいぬ]とは >>
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七福神[しちふくじん]とは >>
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神職の袴の色にはどのような種類と意味がありますか? >>
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お参りの際にお金をお包みする場合の表書きは? >>
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狛犬[こまいぬ]とは
狛犬は高麗犬・胡麻犬などとも書き、神社社殿の内外に守護と装飾の意味を兼ねて置かれる一対の獣形です。古い歴史の我が国の文化は中国から伝来したものが多いのですが、この狛犬も儒教思想と共に伝来しました。
中国大陸でも魔除けの神として、蒼黒色の一角獣を大切にします。阿吽の呼吸との言葉がありますが、阿吽の阿とは口を開けた様。吽とは口を閉じた様で、最初と最後を表すとも言われていいます。神聖な場所を護るため、魔を祓うのが狛犬です。
お祭りとは
祭るという時は、机の上に食べ物を置いた形を象形されています。つまり、神にお供え物をする姿を描いたものです。そこで、身も心も清めた上で神様にお供え物を献上し、真心こめてご奉仕することを「まつり」といいます。その語源としては、「たてまつる」がまつるになったのですから、捧げまつる…。差し上げる、献上する意味です。神様にたてまつる儀式が祭りなのです。また神様がいらっしゃるまで、お待ち申し上げるのですから、“マツ=待つ”という意味もあり、”ラウ”とは行なう意味が含まれ、神様に“マツラフということ”すなわち感謝の気持ちをもってご奉仕するということになります。
七福神[しちふくじん]とは
我が国の文化は多くが中国や朝鮮半島から伝来したと考えられています。その中でも、七福神は恵比須[えびす]・大黒天[だいこくてん]・弁財天[べんざいてん]・布袋[ほてい]・福禄寿[ふくろくじゅ]・寿老人[じゅろうじん]・毘沙門天[びしゃもんてん]が配されています。この中でも恵比須は、大国主神の御子の事代主神であるとも言われています。
また、大黒天は出雲の大国主神と、古代インドの神であり、仏教の守護神でもある大黒天とが習合した神であるとされています。 この他、弁財天は元々インドの河の神であり、音楽を司る神様でしたが、日本に渡来され、海の神である市杵島姫命と習合しました。布袋は中国の禅僧で、弥勒菩薩の化身とも言われており、福禄寿と寿老人は中国の道教の神、毘沙門天は多聞天とも称され、仏教の四天王として知られています。
このように日本の神様もあれば、外来の神様もおり、別々に信仰されていた神々が集められ、七福神信仰として体系化されました。
鳥居とは
諸説有りますが、左右対称の鳥が木に止まった姿を現しているのが鳥居と言われたり、「通り入る」とか「鳥栖」[とりい]ともいわれ、神域を表示する神社の門の一種として用いられています。そして、神社の入口には、必ず鳥居があります。これは結界を示し、この先は神聖な場所であるとの建造物でもあるのです。 そこで、この鳥居をくぐりぬける事により、一層の罪穢れを祓い清めご神前に赴くわけです。
お賽銭とは
古来より農耕を中心にする日本人にとって、神社にお参りをする時は、お米をお供えしていたのですが、時代の変遷で次第にお金をお供えするようになりました。元来「賽銭」とは、祈願成就のお願いやお礼参りの際に、「報賽(ホウサイ)」として神仏に奉った金銭のことなのですが、それが奉賽と言い、奉賽銭とも言われていましたが、今日では単純に賽銭と言われています。今でも、賽銭の代りにお米を紙に包んでお供えしたり、お餅にしてお供えしたりする風習も残っています。
神輿[みこし]や山車[だし]について
全国各地の神社では、祭りに伴い神輿山車の渡御が行われます。これは普段神社にお鎮まりになっている神様が、この巡幸の時に神輿や山車にお遷りになり、氏子の人達と共に地域を廻って行きます。神様が里に降りて来られるので、この祭りにより神と人が一体となり、人々は祭りを通じて活気を取り戻し、神様もこうした人々の姿を見て喜び、渡御する地域の各家々に御神徳を与えて下さるのです。
神職[しんしょく]・神主[かんぬし]・宮司[ぐうじ]の違いは?
「神職」とは神に仕える人。神社の従業員の事でもあります。「神主」とは、神職と同意語でもあるのですが、一人で神と向かい合い一人で鎮守の森にいらっしゃる神様をお守りする人です。「宮司」とは役職をあらわし、平たく言えば神社の総責任者で一神社に一人だけです。 つまり、何人かの神職が奉仕する神社では、一番上席の神職が「宮司」です。通常は宮司→禰宜[ねぎ]→ 権禰宜[ごんねぎ]→出仕[しゅっし]と続きます。さらに正式に神職として任命されるまでの期間、主典[しゅてん]や宮掌[くじょう]として奉仕する場合もあります。
神職の袴の色にはどのような種類と意味がありますか?
神職が着用する袴の色は「白」「浅黄[あさぎ](=水色)」「紫」の3色で、白と紫には「紋」が入ったものもあります。神職はその身分(級)によって袴の色が定められています。特級は白に白の紋入、一級は紫に白の紋入、二級上は紫に薄紫の紋入、二級は紫、三級は浅黄の袴を着用します。また、白は無垢な色で、遜った様を表し、神職の基本の色と言っても過言ではありません。そこで身分の上下など一切関係ない時には白を着用します。祭りの中で白を用いるもので「斎服[さいふく]」という装束を着ける事がありますが、これも身分を必要としない祭りで使用されますし、教養を高める時や勉学に勤しむ時には白を用います。
お参りの際にお金をお包みする場合の表書きは?
一般的には「初穂料[はつほりょう]」でよいでしょう。御神前での拝礼の際に、玉串を捧げてお参りすることから「玉串料」と記したり、ご祈祷を受ける際には「祈祷料」と記したりする場合もあります。お酒をお供えする際には「奉納」、或いは「奉献」と記します。「御神酒(おみき)」は、お祭りなどの直会(なおらい)で、神様にお供えされたお酒のお下がりを頂く場合に称する言い方です。
古いお札はどうするの?
一年をお護りして頂く神様のお札は、その年のお正月に求める事が多いのですが、これは魂の再生に起源を発し、新しい神様はより大きな力を持たれるとの信仰があります。
そこで、一年間お護り頂いた古いお札は、粗末にならないよう、神社へ納めます。神社には古札納所が設けてあります。また、氏神様以外の神社から受けてきたお札は感謝の気持ちをこめて、その神社にお納めできればよいのですが、頂いてきた神社が遠隔の地など、やむをえない事情がある場合には、氏神様にお納めください。神社では、集められたこれらの古いお札から神様にお戻り願い、浄らかな火でお焚き上げします。
「お稲荷さん」ときつねの関係は?
「稲荷大神様」のお使いはきつねとされています。そのきつねは眷属と言い、神様をお守りしたり神様のお使いをしたりするのです。鹿が眷属の場合もありますし、蛇やムカデまでが眷属であるとされる場合もあります。そこで、白狐は珍しい事もあり、高貴な眷属として拝めらます。稲荷大神様のお使いですので、稲荷大神様が狐ではないのです。
神棚をお祀りする場所は?
神棚は家庭生活の中心です。家の明るく清浄なところに南向きか東向きに設けます。
私たちが家を建てるときには、その土地の中で一番よい向き・間取を考えますが、神さまのお住まいである神棚についても同様に、その家の中で一番よい場所にお祀りします。
はじめて神棚を設ける場合は、神職にお願いして清祓をしてもらいましょう。
注連縄とは
注連縄は神社や家庭の神棚によく見られるように、神前または神聖な区域などにかけ渡し、内と外を隔てて 不浄にふれさせないために用いられるものです。関東では大根締という巻き始めが太く終りが細い注連縄がありますが、神棚に向かい右に太いほうを取り付けます。商家では細いほうを船の舳先にみたて入口に近い方を太くする所もあります。
そもそも注連縄は、天の岩戸の神話で天照大神様が二度と岩戸に戻られないよう 稲わらをなって岩戸に張りめぐらせた事から始まり陰と陽を分ける標しや聖域を囲む標しに使われてきました。お正月や祭りには家の前に軒提灯や注連縄を張りますが、その家は神様をお迎えする為の掃除もおわり準備が出来上がっているしるしでもあります。
二拝二拍手一拝とは
古くは貴人に対しひざまづいて拝礼をし、相手を敬う気持ちを表したといわれ、人に対しても拍手をしていたようです。敬意を表す参拝の作法となっています。賜り物や食事を頂く時にも感謝の意を込めて拍手を打ちます。
お盆について
日本古来よりの御霊祭り[みたままつり]のことで、墓参りをしてオガラという麻の芯を燃やす迎え火を焚きます。そして先祖の御霊を家に招き、日頃よりお守り下さる事を感謝し、ごちそうをつくります。先祖にお帰り頂く時には送り火を焚いたり灯篭流しをして、また一年の無事を祈ります。
お稲荷さんの鳥居が赤いのはなぜですか?
諸説ありますがイナリは鋳物[いもの]が成りと言い、炉の中の赤い鉱石に見立てたという説や稲穂が成りとも言い、田んぼにこうべを垂れる稲穂は黄金色に輝くといいますが、これを朱色に見立てたという説もあります(江戸時代のお金の単位に朱があり ます。)
神主と巫女の違いは?
神職(神主)には男性も女性もおりますが、いずれも神様と参拝の方の仲を取持つ仕事をしています。巫女さんはその神職の仕事を補佐する仕事をする女性の方で、通常は緋袴という赤い袴をはいています。
茅の輪とは
蘇民将来の兄弟の神話がありますが、翁に誠意を尽くした弟の蘇民は翁より「茅の輪」を持つようすすめられ、家族共々疫病からのがれ子孫繁栄したそうです。夏越の大祓にあわせ社頭に茅の輪が作られ、それをくぐることにより疫病や罪穢を祓うものです。先ずは輪をくぐる事ですが、左右左と八の字を書くように三回くぐると良いでしょう。
大祓(おおはらい)とは
夏越(6月晦日)・年越(12月晦日)に半年ごとの罪穢を祓うために各地の神社で斎行されます。形代[かたしろ]に息をふきかけ罪穢を移したものを神社へ納めお祓ののち清らかな川や海に流し、お清め致します。
年祝いとは
「年祝い」は年寿・年賀・算賀などとも言います。わが国では聖武天皇が四十の賀を祝われたことに始まり すでに奈良時代から行われていたことが知られています。その頃は 40歳以後10年ごとに祝っていたのが通例でしたが後世は公私共六十をもって隠居する風習が定着しました。その他、古希(70歳)喜寿(77歳)傘寿(80歳)米寿(88歳)卒寿(90歳)白寿(99歳)の祝いがあり近年100歳のお祝いをする方々も増えてきました。